各画面について
各画面について
1. ダッシュボード
本機の各種システム情報を可視化して表示するページです。以下の状態を確認、監視することができます。
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インターフェース情報
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システム情報
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リソース情報 ( CPU 使用率 / メモリ使用率 )
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SYSLOG
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端末監視
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トラフィック情報 ( 送信 / 受信 )
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リソース情報 ( グラフ )
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スタック情報
2. LANマップ
本機の LAN インターフェースで管理しているヤマハネットワーク機器やその配下の端末の可視化、管理、設定を行うページです。
LANマップは本機がマネージャーとして動作している場合のみ表示されます。
3. 詳細設定
本機のネットワークに関する詳細設定を行うページです。以下の項目があります。
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インターフェース設定
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物理インターフェース
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ポートミラーリング
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リンクアグリゲーション
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ポート認証
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ポート認証の設定
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認証先サーバーの設定
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認証の管理
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Web 認証画面
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PoE
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L2MSフィルター
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送信キューの使用率監視
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VLAN
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VLANの作成
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タグVLAN
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マルチプルVLAN
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Layer 2 機能
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MACアドレステーブル
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スパニングツリー
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ループ検出
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パススルー
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DHCP スヌーピング
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Layer 3 機能
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DNSクライアント
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ルーティング
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マルチキャスト
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マルチキャスト基本設定
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IGMP スヌーピング
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MLD スヌーピング
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トラフィック制御
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アクセスリスト
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アクセスリストの作成
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アクセスリストの適用
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QoS
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フロー制御
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ストーム制御
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アプリケーション層機能
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RADIUS サーバー
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サーバーの設定
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ユーザーの管理
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証明書の管理
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4. 管理
本機に関する設定、保守を行うページです。以下の項目があります。
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本体の設定
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アクセス管理
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ユーザーの設定
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各種サーバーの設定
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外部デバイス連携
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microSD
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スケジュール実行
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SNMP
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MIB
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コミュニティー
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SNMPv3 ユーザー
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SNMP トラップ
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RMON
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RMON の設定
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イベントグループ
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アラームグループ
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sFlow
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LLDP
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メール通知
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端末監視
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Dante 最適設定
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Y-UNOS
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保守
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コマンドの実行
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システム自己診断
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ケーブル診断
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ファームウェアの更新
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CONFIG の管理
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統計情報の管理
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SYSLOG の管理
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バックアップ / リストア
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再起動と初期化
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このスイッチを探す
5. CONSOLE
「CONSOLE」メニューからは、コンソール画面にアクセスする事ができます。ブラウザの新しいウィンドウが開き、ログインプロンプトが表示されますので、ユーザー名とパスワードを入力してログインしてください。
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制限事項
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macOS版Safariでは正常にキーが入力できません。Safari以外のブラウザ(Chrome、Edge、Firefox)をご利用ください。
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Webコンソールを複数起動することはできません。新たなWebコンソールを開くと、使用中のセッションは切断されます。
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LANマップからHTTPプロキシー経由で、L2MS エージェントの Web コンソールにアクセスする場合、以下の制限があります。
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L2MS マネージャーがルーターの場合は、未対応です。
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L2MS マネージャーがスイッチの場合は、Webコンソールに対応したファームウェアを利用ください。
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Webコンソールを複数起動させないでください。L2MS マネージャーのWebGUIに一時的にアクセスできなくなる場合があります。
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コピー & ペーストについて
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テキストを選択した後、「Ctrl+C」でクリップボードにコピーすることが可能です
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右クリックメニューの「Copy」と「Paste」は、Web コンソール画面内だけで使用できる機能です
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右クリックメニューの「Paste from browser」は、クリップボードからペーストすることが可能です
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6. CONFIG
本機の設定である show running-config コマンドの実行結果を、Web ブラウザーで表示することとテキストファイルで取得することができます。
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CONFIG を表示する
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「CONFIG」メニューの「ブラウザーで表示」ボタンを押すと、サブウィンドウに show running-config コマンドの実行結果が表示されます
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終了する場合は、Web ブラウザーの終了ボタンを押してください
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CONFIG をテキストファイルで取得する
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「CONFIG」メニューの「テキストファイルで取得」ボタンを押すと、自動的にダウンロードが始まります
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取得されるファイル名は running-config_YYYYMMDDhhmmss.txt です
YYYY
西暦 ( 4 桁 )
MM
月 ( 2 桁 )
DD
日 ( 2 桁 )
hh
時 ( 2 桁 )
mm
分 ( 2 桁 )
ss
秒 ( 2 桁 )
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7. SYSLOG
本機器の動作状況を記録したログを発生時刻の古いものから表示します。
「SYSLOG」メニューでは show logging コマンドの実行結果を、Web ブラウザーで表示すること、テキストファイルで取得することができます。
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SYSLOG を表示する
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「SYSLOG」メニューの「ブラウザーで表示」ボタンを押すと、サブウィンドウに show logging コマンドの実行結果が表示されます
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終了する場合は、Web ブラウザーの終了ボタンを押してください
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SYSLOG をテキストファイルで取得する
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「SYSLOG」メニューの「テキストファイルで取得」ボタンを押すと、自動的にダウンロードが始まります
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取得されるファイル名は syslog_YYYYMMDDhhmmss.txt です
YYYY
西暦 ( 4 桁 )
MM
月 ( 2 桁 )
DD
日 ( 2 桁 )
hh
時 ( 2 桁 )
mm
分 ( 2 桁 )
ss
秒 ( 2 桁 )
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制限事項
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スタック機能が有効な場合、メインスイッチの SYSLOG だけを表示することができます。
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8. TECHINFO
本機の各種機能のステータス情報を一括参照するために、show tech-support コマンドがあります。
「TECHINFO」メニューでは show tech-support コマンドの実行結果を、Web ブラウザーで表示することとテキストファイルで取得することができます。
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TECHINFO を表示する
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「TECHINFO」メニューの「ブラウザーで表示」ボタンを押すと、サブウィンドウに show tech-support コマンドの実行結果が表示されます
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終了する場合は、Web ブラウザーの終了ボタンを押してください
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TECHINFO をテキストファイルで取得する
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「TECHINFO」メニューの「テキストファイルで取得」ボタンを押すと、自動的にダウンロードが始まります
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取得されるファイル名は techinfo_YYYYMMDDhhmmss.txt です
YYYY
西暦 ( 4 桁 )
MM
月 ( 2 桁 )
DD
日 ( 2 桁 )
hh
時 ( 2 桁 )
mm
分 ( 2 桁 )
ss
秒 ( 2 桁 )
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注意事項
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TECHINFO の取得には時間がかかることがあります
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取得している最中は本機の負荷があがることがあります
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